管理なし、仕組みで動き、人が輝くDX
ヒューマングループは、社内のあらゆる業務を『One Chat』に集約し、ムリな管理ではなく“しくみ”で仕事が回る環境をつくりました。 その結果、残業や確認作業が減り、スタッフがお客様に向き合う時間やそれぞれのスキルアップに繋げる時間が増えています。
日本DX大賞2025 業務変革部門 優秀賞、ITコーディネータ協会表彰を受賞した、『ヒューマニティーDX』の取り組みをご紹介します。

DXの主役は、あくまで「人」。


私たちは、自動車学校や貸切バス・観光事業など、地域のお客さまと向き合うサービス事業を展開してきました。だからこそ、DXでも「人の温かさ」や「顔が見える関係」を失わないことを何より大切にしています。
私たちの経営理念は「ヒューマンで人々を幸せに」。
目指してきたのはツールの進化ではなく、人の進化です。デジタルは手段であって、目的ではありません。 デジタルとアナログ、両方のタイヤを同じ大きさで回していく。その先に一人ひとりが輝く組織があると信じています。
デジタル投資の歴史

1953年 長崎県佐世保市で創業し、2026年に73周年を迎えるヒューマングループ。
現在、3代目社長のもと社内DXが劇的に進んでいる弊社ですが、ヒューマングループのDXの歴史は、初代社長による自動車学校創業時に遡ります。
| 1952 | 初代社長が自動車学校創業 |
| 1980 | オフィスコンピューター導入 |
| 1989 | 2代目社長が就任 |
| 1996 | 社内システム構築(ソフトバンク協力) |
| 2001 | 経済産業大臣賞 情報化促進部門にて受賞 |
| 2003 | 現社長(内海梨恵子)が入社 |
| 2022 | 新社内システム 運用開始 |
| 2024 | 3代目社長が就任、社内システムをLarkへ移行 |
| 2025 | 3代目社長がITコーディネータを取得、長崎AIまつり開催 日本DX大賞2025 業務変革部門にて優秀賞 ITCA表彰2025にて社内変革賞 |
すべての仕事を「一つのチャット」に集約。
私たちのDXの核は、チャットツールを土台に、連絡・申請・共有・振り返りまでを一か所に集める「One-Chat DXモデル」です。 チャットとタスク、ワークフロー、フォーム、Botなどをつなげることで、「探さない・迷わない」仕事環境を実現しました。 難しいシステム開発ではなく、ノーコードツールなので、現場メンバーが自分たちで改善を続けられます。


残業削減、ミス防止、コミュニケーション改善まで
申請や報告、稟議申請など、これまで紙や電話で行っていたものをチャットやフォームに置き換えました。月に何十時間もかかっていた集計作業が、ボタン一つ・数分で終わるようになった業務もあります。 紙の書類や二重入力が減ったことで、ミスや確認依頼のやりとりも目に見えて少なくなりました。アンケートでは「仕事がしやすくなった」「情報が探しやすい」という声が増え、働きやすさの向上にもつながっています。
特にDX化を進めているバックオフィス部門のスタッフの声や成果をご紹介します。
【工数削減98%】業務効率化系
- タスク管理
- 業務自動化
- レポート自動生成
- 音声入力
リマインド・自動化で業務漏れ防止!ー経理スタッフ
タスクの進捗状況確認や毎月の定型業務のメッセージなどを自動通知にしています。業務を漏れなく管理できるし、進捗状況も確認しやすいので、「あの件どうなってる?」の確認の手間がほぼ無くなりました。
【情報共有促進】コミュニケーション系
- チャット
- 掲示板
- ラッキー・アンラッキー報告
- 社内イベント報告
One Chat(チャット機能)で確認がスムーズに!ー企画スタッフ
社内連絡をチャットに一元化したことにより、ファイルのやり取りや確認・報告などがスムーズになり、社内での情報共有のスピードが上がりました。「OK」などスタンプのみで反応できるので、無駄なやり取りが発生せずレスポンスもスマートです。
【稟議効率90%UP】総務・管理系
- 稟議
- 物品、在庫管理
- 建物管理
- 書類テンプレート
稟議申請の電子化で承認フローが見える!ー経理スタッフ
これまで紙で回覧していた稟議書をシステム上で申請・承認することで最終決裁までのスピードが大幅に短縮しました。承認フローが可視化され、どこで止まっているかもすぐに把握でき助かります。
日本DX大賞2025 業務変革部門優秀賞・ITCA表彰2025 社内変革賞 受賞
プログラミング知識が無くてもシステムなどを開発できるノーコードツールを活用して、1年間で自社で100以上のアプリを開発。低投資で基幹システムを再構築し、大幅な効率化と離職率の低下など具体的な成果が創出されている点が評価されました。
「実践の成果をもとに、他企業などにも広め事業を起こしている。まさに地に足がついている」と審査員の方から嬉しいお言葉もいただきました。



強みを活かして新規事業の更なる拡大へ
ヒューマングループの強みは「変化を楽しみ、新しいものに躊躇なく飛び込む」ところ。 ヒューマングループでは、これまで自社のために蓄積してきたノウハウ(ヒューマニティーDX)を「新規事業」として外部企業に対しても提供を行っております。
今後、システム導入支援や企業のデジタル化全般の支援事業の拡大をさらに進めて、地方の中小企業の発展に貢献してまいります。
